会社に行きたくない時に考える3つのこと

 

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日曜日のサザエさんが始まると仕事のこと頭の中をよぎって、憂鬱な気分になり会社に行きたくなくなる人はとても多いと思います。そんな時には以下の3つについて考えましょう。

 

1.会社を辞めるという選択肢を持つ

会社を辞めることが世間的に恥ずかしい。仕事は辞めてはいけないものという固定概念に取りつかれてはいませんか?あえて言わせてもらいます。「辞めてもいいんです」確かに長く会社勤めをすることは立派かもしれません。でも心身を病みながら働くということは絶対間違いです。ましてや、働いている会社が大企業でもない限り退職金や年金が満足のいくような金額で支払われる可能性は未確定です。そんな会社に固執する必要があるでしょうか?会社を辞めることができないというのは自分自身へのプライドが許さない。それが一番の原因ではありませんか?

 

2.ダメな人間なんていない。

会社に行くことが憂鬱な原因は人それぞれ様々だと思います。会社の風土に合わなかったり人間関係で悩んだり、それによって辞めているひとは沢山います。そんな人は必ずと言っていいほど自分がダメな人間だと自分に烙印を押して辞めてしまいます。ですが、人にはそれぞれ向き不向きがあるように会社に合わないということを認識しましょう。決して自分がダメな人間だと思ってはいけません。あなたは今のままでいいんです・失敗してもいいんです。

 

3. 自分の人生を考える。

あなたは一度でも働く意味を考えたことがあるでしょうか。生活費を稼ぐためだったり。名声をえるためだったり。様々だと思いますがもっと本質的なところを考えてみてください。自分はなぜ働くのか?自分の生きがいとはなにか?をじっくりと考えてみてください。なかなかそれが見つからない場合もあるかもしれませんが、時間をかけてもいいのでもう一度自分に問いかけてみてください。

 

あなたの人生はあなたのものです。誰のものでもなくあなた自身のもの。会社をやめることで周りから白い目で見られるかもしれない、そう思ってしまうかもしれませんがそれは間違いです。あなたを本当に大切に思っている人はあなたが仕事を辞めてしまっても決して責めることはしないでしょう。もう一度、あなたが働き出す前に思っていた仕事に対する希望や夢を思い起こしてみてください。それがきっと心を勇気づけてくれると思います。

 

 

 

 

 

 

「カモメになったペンギン」を読んでみた!

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物語形式で書かれているこの本。もちろん登場人物は全てペンギン。氷河の崩壊や食料問題など一見、ペンギン達が繰り広げるファンタジーかと思いきや、全く違い会社員として働いてる人にとって良くあるシガラミや障壁を見事にペンギンの世界に置き換えている物語でした。これを読む人の8割、9割は「あるある!こういうこと!」と共感されると思います。いかんせん物語形式で書かれているので、一般的なハウツー本と比べて「こういう時はこうすべし!」といった箇条書きは全くありませんが、とても読みやすく集中すれば1時間ぐらいで読み終わることができるので何度も何度も繰り返して読み、反芻しながら自分の中に落とし込むといった感じです。内容としてはリーダーシップを発揮して組織を変えようっ!といった感じです。

巻末に大まかなポイントがあったので。

 

変革を成功させる八段階のプロセス

【準備を整える】

1.危機意識を高める。

周囲の人間に変革の必要性とすぐに実行する重要性を理解させる。

 

2.変革推進チームを作る。

チームの内訳として、リーダーシップ、信頼性、コミュニケーション、専門的知識、分析力、危機意識に優れたメンバーが望ましい。

 

【すべきことを決定する】

3.変革のビジョンと戦略を立てる。

将来ビジョンを明確にして、どのように達成するかを明確にする。

 

【行動を起こす】

4.変革のビジョンを周知徹底する。

ビジョンと戦略について、なるべく多くの人の理解と賛同を得るようにする。

 

5.行動しやすい環境を整える。

障害はできるだけ取り除き、そのビジョンを実現したい人たちが行動しやすくする。

 

6.短期的な成果を生む。

できるだけ早い時期に、目に見えるハッキリとした成果を上げる。

 

7.さらに変革を進める。

ひとつ成功を収めたら、そのあとは変革をさらに推し進め、加速させる。そのビジョンが実現するまでは変革に次ぐ変革で、手綱を緩めてはならない。

 

【変革を根付かせる】

8.新しい文化を築く。

新たな行動様式が過去の古い因習に完全に置き換わるまでは、その新しいやり方を持続し、それが成果を上げていることを確認する。

 

 ざっと上げるとこんな感じです。

 

私が読んだ中で一番、はっと気付かされたことは2と6でした。意外と上手くいった仕事って、人数に違いはあれどリーダーシップ、信頼性、コミュニケーション、専門的知識、分析力に優れた人がいたこと。短期的な成果を出すことが出来ずにダラダラと仕事が進むことが多いこと。

 

この本を読むと、自分がどんな役割を果たしているメンバーなのか?また自分に足りないものに気づかせてくれると思います。

 

この本の著者も、何度も何度もこの8つのプロセスを意識しながら読んでくださいと言っています。そして仕事仲間と共有し議論をしながら課題解決に取り組んで欲しいと。

 

良書選びの参考にされてみてください。